前の記事では、フラット35を利用するために必要な契約者に関する条件について記載いたしました。
今回の記事では、住宅に関する条件についてお話しさせていただきます。
住宅に関する条件は、2つしかありません。
1つ目は、住宅金融支援機構が定めた技術水準を満たす住宅であることです。
より高い基準を満たした住宅を購入する場合は、一定期間の金利の引き下げを受けらる「フラット35S」という制度を利用することも可能です。
2つ目の条件は、床面積が一戸建てで70㎡以上、共同住宅で30㎡以上であることです。
マンションなどの共有住宅の床面積は、専有面積を指します。
なお、共有部分は含まれません。