(New)不動産売却なら(株)ダルマまで！住宅ローンの返済方式について | 地元ならではの情報を活用し売却をサポート

住宅ローンを組む際に、どの返済方法を選択はするかということはとても重要です。

住宅ローンの返済方法は「元利均等返済」と「元金均等返済」の２種類があります。

「元金均等返済」とは、毎月支払う返済額が一定となる返済方法のことをいいます。

元金均等返済のメリットは、支払額が一定のため資金計画が立てやすいところです。

また、住宅ローンの審査では返済負担率をチェックされるため返済当初の返済額が少ない元利金均等返済は、元金均等返済よりも審査が通りやすいと言えます。

反対にデメリットとして、元利均等返済はローン残高の減り方が遅くなるため、元金均等返済と比べて総返済額が多くなります。　

さらに、元金均等返済に比べ元金の減り方が遅いという点もデメリットの１つです。

元金の減りが遅いと、繰り上げ返済をする場合に負担が重くなってしまいます。

「元金均等返済」とは、毎月支払う返済額のうち、元金が一定となる方法のことを言います。

返済額は、返済が進むにつれて少なくなっていきます。

「元金均等返済」のメリットとしては、前述の通り、元利均等返済に比べて、元金の減少が早いため、元利均等返済よりも総返済額が少なくなることです。

デメリットとしては、返済開始当初の返済額が最も高いため、当初の返済負担が重いという点です。

また借入時に必要な収入も高くなるため、元利均等返済と比べてローンの審査が通りにくいというデメリットもあります。

それぞれの返済タイプのメリット・デメリットは、金利が高い住宅ローンになればなるほど差異が明確になります。

しっかりとライフプランを立てて、自らが住宅ローンにおいて重視するポイントを明確にしてから、返済方法を選択することをお勧めします。