2 DKや３LDKなど家を借りる時や、購入される時に一度は耳にしたことがある言葉かと思います。
しかし、これらのアルファベットが何を意味してるのか完璧に理解している方は意外と少ないのではないでしょうか。
ですので、今回はこれらのアルファベットの意味や、間取りについてご説明させていただきます。
RはRoomの頭文字で個室を意味します。
LはLivingの頭文字で居間を意味します。
DはDiningの頭文字で食事をする部屋を意味し、KはKitchenの頭文字でキッチン、台所を意味しています。
これらの意味を理解するだけでも、今までよりもずっと間取りの内容が分かりやすくなるのではないでしょうか？
それそれのアルファベットの意味についてご説明をしましたが、これを踏まえて1R・1K・1DK・1LDKの違いについて軽くご説明したいと思います。
１Rとは一部屋で作られたシンプルな間取りです。
仕切りがないため、開放感はありますが玄関から部屋が見えてしまうデメリットがあります。
荷物の少ない1人暮らしの方や家賃を抑えたいという方にはおすすめの間取りとなっています。
1Kとは、１Rとは少し異なり、キッチンと部屋にしきりがある間取りのことをいいます。
部屋をドアで仕切ることが出来るので、１Rに比べて安全性やバラエティに富んでいます。
1DKとは、独立したダイニングキッチンがあり、1Rや1Kと比べて広いのが特徴です。
その分、家賃は高くなりますが生活スペースとキッチンを分けられるためゆっくりとくつろいで過ごすことが出来ます。
最後に、1LDKとはDKの広さがさらに広くなり、リビングダイニングキッチンとなります。
部屋が広くなるため、家賃や光熱費は高くなりますが、ウォークインクローゼットなどの収納がある物件が多くなります。
また、広さがあるため自分の好きな家具やインテリアを自由に配置できるメリットもあります。
上記のように、それぞれの間取りにそれぞれのメリットがあります。
間取りの意味を理解して、より良い物件をお探しください！
